リフォームしてオール電化にしてみる?

IHクッキングヒーターと電熱器?
IHクッキングヒーター・・・若い層には耳慣れてきたかもしれませんね。実は私自身も以前は、電熱器と同じ仕組みで熱を発するものだと思っていました。実際は違いました・・・。
IHクッキングヒーターはコイルに電流を流して、そこに発生する磁力線の力を使用して鍋自体が発熱する仕組みになっています。そして鍋が接触して初めて発熱をしますから、スイッチを入れてトッププレートに手が触れても熱は伝わらない。ここが電熱器と違う所なのではないでしょうか。
ですが、注意しなくてはならない点もあります。調理を終えた後などは鍋から伝わった熱でトッププレート(天板)は、とても熱くなっています。
構造を知ってしまった後の方が、誤って手を触れても大丈夫と錯覚を起こしてしまいそうですが、充分に注意してください。

水周りのリフォーム時は・・・
住みながらリフォームできるのが魅力ですよね。
大掛かりな工事にしても、1階の工事を終えてから2階の工事が可能ですし、多少の不便はあっても数日間の辛抱です。ただ水周り工事の際には、お風呂やキッチンが使えなくなるので事前に準備をしないといけませんね。
なんだ普通のことじゃん、とお思いの方が多いかと思いますが、意外にこのハプニングは多いんだそう(笑)。
大掛かりな工事の場合は住みながらの工事が不可能な場合もあるので、打ち合わせの段階で明確にしてもらいましょう。

トイレはやっぱりスライドドア?
今は元気であっても先々のことを考慮されるなら、トイレの扉は広く取れるようなスライドドアにすると良いですね。これ結構重要なんですよ。間口が狭いと車椅子の使用時にはやっかいなものです。広い間口なら方向転換もラクにできます。
最近ではセンサー照明が使用されている障害者用トイレも、デパート等で多く使われていますよね。
何年後にまたリフォームするハメに・・・なんてことは、できることならしたくないはず。1階のトイレはスライドドアのトイレにする等、検討することをお勧めします。
リフォームの機会に取り入れてみてはいかがでしょう。

スペース足りてる?
大掛かりなリフォーム工事には多方面で考えなければなりません。短期間で終わるような工事だったら、その建物に住みながらの工事の方が余計な出費もかさみません。
ですが、例えば家具などの大きな荷物・・・。
工事をする場所に荷物があっては作業の妨げになってしまいます。そのため、家具を一時的に保管しておく場所を確保しなくてはなりません。他の部屋に移動できるスペースがあるのならそれに越したことはありませんが、そのスペースを確保できないのなら貸し倉庫などの手配もしなくてはなりません。
また、リフォーム工事には大きな材料が運ばれてきます。
玄関前ギリギリに駐車されている自動車があるならば、一時的に駐車スペースを借りるといったことも考慮された方が良いでしょう。

憧れの床暖房!
床暖房って憧れませんか?最近では割と普通になってきているのかもしれません。新築するなら、床暖房を入れないお宅はほとんどないのだそう。
一口に床暖房と言ってもタイプはいろいろ。
電気や温水、そしてみなさんフローリングをイメージされませんか?実は、クッションフロアーやコルクタイル、畳やカーペットにも対応できるのです。
床暖房は安全面でも、エコにも、そして空気を汚さないので身体にも優しいという注目すべき点が多いのです。

絶対不可欠な断熱材
断熱材のメリットは室温を保てる事・・・・。断熱材を使用している建物と使用してない建物とでは、機密性も違ってきます。
そのため、冬場であれば室内で暖められた空気は逃げやすく、また夏場の場合には冷房などで冷やされた空気も逃げやすくなってしまいます。やはり、断熱材を使用している建物の方が冷暖房効果の維持面や省エネルギーになります。
古い建物には使用されていないケースが実は多いのですが、それを確認し、入っていないようであればリフォーム時を機会に検討されてはいかがでしょう。入っているか否かで、まったく違いますよ。

マンションリフォームなら・・・
マンションの防音のリフォームを希望される方は多いと思われますが、マンションのカーペットは防音効果があります。そして、マンションのリフォーム工事では管理組合への届出が必要という事はご存知でしょうか。
例えば、元々はカーペット敷きだった床をフローリングに変える、といったリフォームにも管理組合の許可が必要となります。カーペットとフローリングでは、下の階に伝わる騒音が異なってきてしまうんですよね。ですから、そういった面を考慮した床材を選び、管理組合への届出が必要になっているんです。
工事を施工する前に確認しておくべきでしょう。

憧れは床暖房!
一口に床暖房と言ってもタイプは様々です。電気で暖かくするものや、温水を通して暖かくするもの・・・
そして驚きなのが、床暖房=普通のフローリング、とお思いの方が多いかと思いますが、クッションフロアーやコルクタイル、畳やカーペットにも対応しているのです。
だから和室にも普通に床暖房を備え付けられるんです。
床暖房は、安全面でも優れていますが、空気を汚さないといった健康面でも注目したい機能です。リフォームや新築の際は、床暖房は不可欠ですね。

モデル工事や見本工事にご注意!
モデル工事や見本工事ということで格安で工事ができると喜んでばかりはいられません。
もちろん業者側の方では広告効果に関していろいろ言ってくるでしょう。しかし、こういった工事の背景には施主側の要望が取り入れられない等、施主側に不利になることが多いのも事実です。
お互いにメリットのある家を建築するようにできたらいいですね。

難しい?建築基準法
敷地・建物の構造や設備など最低限の基準、例えば建ぺい率や容積率なんていう言葉は耳にしたことがあるかと思います。
小難しい言葉で、素人にはチンプンカンプンなもののような気がしますが、こうした基準がなければ、隣接する建物の日照不足等のトラブルにもなりかねません。新築の場合は特に注意が必要なものですが、大掛かりなリフォームの場合は役所に届出を出す場合もありますから、業者の方との打ち合わせの時に確認しておくとよいでしょう。

自社施工と外注施工
普段はあまり聞かない言葉かもしれません、施工とは“工事”を指します。
自社施工とは、自社の工事部隊で工事を行うことです。外注施工とは、社外に工事を発注して行う事です。一般的には自社施工の方が良いです。自社施工では、一つの会社で販売から施工まで行えるので、安くて質の高い工事を可能にします。また、社内でお客様の情報や工事内容を共有できるので、ご要望や難しい工事、急なトラブルにもすばやく対応できます。外注施工ですと、自社で責任を持って再施工をする等といった対応は難しくなってしまうことが多いです。施工の体制は会社によって異なります。事前に確認をすることをお勧めします。

アフターフォローとメンテナンス
アフターフォローとメンテナンスがしっかりしている業者に工事を依頼する事をお勧めしています。太陽光発電は、何十年経と寿命が長く、長期的に使うことを視野に入れ、価格だけでなく、信頼性を含めた上で選ぶことが重要です。アフターフォローやメンテナンスサービスの内容は会社によって異なりますので、事前に確認することが大切です。
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